江藤蓮君は全校生徒=24人のうち
23人が野球部員という未来富山高校を
甲子園へ導いた注目の次世代エースです。
この少人数で甲子園まで這い上がるなんて
本当にカッコイイですよね!
今回はそんな未来富山の投手
江藤蓮君の野球エピソードを紹介します。
未来富山高校の江藤蓮投手のプロフィールを表にまとめます。
江藤蓮のwikiプロフ

早速江藤君のプロフィールを
見てみましょう!!
項目 | 内容 |
---|---|
氏名 | 江藤 蓮(えとう れん) |
生年月日 | 2007年5月19日 |
出身地 | 長野県須坂市 |
身長・体重 | 180cm・83〜87kg(情報に幅あり) |
投打 | 左投左打 |
ポジション | 投手(高校では投打の二刀流としても活躍) |
小学校 | 須坂市立高甫小学校(須坂リトルシニアも所属) |
中学校 | 須坂市立常盤中学校(千曲ボーイズ所属) |
高校 | 未来富山高等学校(通信制・野球特化校) |
球速 | 最速145キロ(中には143キロの情報もあり) |
主な実績 | – 2025年夏 富山大会決勝155球完投7失点 |
– 創部8年目の未来富山高校を甲子園初出場に導く | |
– U-18日本代表候補 | |
特徴・評価 | プロ注目の左腕投手。複数スカウトから高評価 |
備考 | 富山県の通信制高校で寮生活し野球に専念。中学時代は130キロ未満だったが着実に成長。 |
江藤蓮投手の主なwiki風プロフィールです。
最新の情報では2025年夏の活躍が
特に注目されています!
甲子園での活躍に注目が集まりますね!
江藤蓮の小学生時代
江藤蓮君は長野県須坂市出身で、
通っていた小学校は
須坂市立高甫小学校です。

江藤蓮君は小学2年生のときに、
硬式野球の須坂リトルシニア
で野球を始めました。
小学4年生からは
軟式野球の豊野アップルズでもプレーし
小学校時代から硬式や軟式で野球経験を積みました。
小学生の頃から
野球への情熱が強く、
将来のプロ野球選手を目指して努力してきました。

硬式から始めて軟式も
経験しているなんて凄いですよね!!
当時の球速などは
公表されていませんでしたが
早くから硬式野球に触れ
投手として基礎を築いている点から
周囲からの期待や評価はとても高かったのでは?
と推測されますね。
江藤蓮の中学生時代
江藤蓮君の出身中学は
長野県須坂市立常盤中学校でした。


中学時代は硬式野球チーム
「千曲ボーイズ」に所属してプレーしました。
江藤君は
中学2年生の春季全国大会と選手権大会、
さらに中学3年生の春季全国大会の
計3度も全国大会に出場しています。



全国大会の常連の
強豪チームでプレーして
いたのかなぁ…凄すぎる!!
また、東日本選抜チームの一員として
「鶴岡一人記念大会」
にも出場した経験があります。
中学生当時、江藤君は
球速が130キロにも満たず、
強豪校からの勧誘はまったくなかったものの、
全国大会の舞台を経験しながら
着実に力をつけていきました。
中学生当時のインタビューでも
「中学時代は球速も130キロは出ていなかったですし、
強豪校から勧誘を受けることはまったくありませんでした。
野球を始めた頃からプロ野球選手になりたくて、
できることなら高校からプロに行きたい」
と語っていたそうです。
江藤蓮の高校生時代
江藤蓮君の出身高校の正式名称は
未来高等学校 富山中央学習センター です。
新川学びの森天神山交流館内に
設置されているようで
通信制の為学校の外観は見つかりませんでした。
との思いから、
通信制で野球に打ち込める未来富山高校を選択。
野球部員の所属するアスリートコースは
野球をメインに打ち込むことができ、
また、プロを講師に招き
授業行なっている為、
専門的な知識とスキルを身につけることができるそうです!



野球に特化して学びたいという子
には楽しくて仕方ない学校かも
しれませんね!!
江藤蓮君は
1年春からベンチ入り、
夏の県大会全試合に5番・中堅でスタメン出場。
投手デビューも果たす。


1年秋にはエースに抜擢されたものの
2回戦で敗退。
2年夏には創部史上初の県大会ベスト4進出。
そして転機が訪れたのは3年春でした。
U-18日本代表候補合宿へ選抜され、
紅白戦で甲子園経験者相手に
6打者連続パーフェクトピッチング、
大阪桐蔭選手などに衝撃を与えたそうです!
最終学年の夏、
決勝では投げて155球、
7失点完投・打ってホームラン含む
3安打と大車輪の活躍!!
性格はクールなのに
という強い意志を持つ
熱い部分があるそうです!
江藤蓮君の
小・中・高校時代を通じた主な球速の推移は、
以下の通りです。
学年・時期 | 球速(km/h) | 備考やエピソード |
---|---|---|
小学生(高学年) | 記録なし | 須坂リトルシニア・豊野アップルズで野球を始める |
中学生 | ~129未満 | 千曲ボーイズ所属、当時は「130キロにも満たなかった」 |
高校1年春 | 130前後 | 未来富山入学直後の自己最速、ベンチ入り |
高校2年夏 | 143 | 富山大会で自己最速を更新 |
高校3年春~夏 | 145 | U-18合宿~大会で自己最速を記録、プロスカウトも高評価 |
注目すべきはやはり
2年夏に143キロを記録、
冬場の体重増(6~7kg)でパワーアップした事で
3年春以降は145キロ到達!
という成長具合ですね!!
未来富山、春夏通じて初の甲子園 注目左腕・江藤蓮が投打に活躍 https://t.co/WyXqIK2O70
— バーチャル高校野球 (@asahi_koshien) July 26, 2025
この夏、甲子園でどんな投球を
見せてくれるのか…
楽しみに待ちましょう!!
まとめ
いかがだったでしょうか。
未来富山の江藤蓮君は
強豪のスカウトを受けられなかった悔しさを糧に、
人一倍努力して野球漬けの高校生活を送り、
通信制高校から甲子園に駆け上がりました。
こんな道もあるのか…
と感心しましたよ、私は。
情熱と実力が江藤蓮君の
最大の強みですね!!
これからが楽しみです。
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